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応用編
対象認証端末条件接続元
公開サイト不要または顧客認証原則なし全世界
マイページ顧客認証・必要に応じMFA原則なしリスク判定
社内画面SSO・MFA管理端末SASE経由
Django Admin強固なMFA管理端末・EDR正常ZTNA経由
監視画面管理者認証管理端末ZTNA経由

Django側で実施すべき設定

SASEだけに認可を任せない

SASEやVerified Accessが判断するのは、主に「この利用者をこのアプリケーションへ接続させてよいか」です。

Djangoでは、その後の業務権限を判断します。

IdP
→ 誰であるか

SASE/ZTNA
→ この端末から接続してよいか

Django
→ どの画面と機能を使えるか

業務ロジック
→ どのデータを操作できるか

例えば、Django管理画面へ接続できる利用者であっても、すべてのモデルを変更できる権限を与える必要はありません。

Django側では、次の制御を維持します。

  • グループ権限

  • モデル権限

  • オブジェクト単位の認可

  • テナント単位の分離

  • 部署単位のデータ制限

  • 重要操作時の再認証

  • 操作監査ログ

  • セッション失効


リバースプロキシ経由の設定に注意する

SASE、CloudFront、ALBなどを経由すると、Djangoが直接TLSを終端しない構成があります。

代表的な設定例は次のとおりです。