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応用編

重要なのは、VPNへ接続した後にIBM i周辺のネットワーク全体を公開しないことです。

許可
IBM i:992/TCP

拒否
他サーバー
他ポート
管理ネットワーク
バックアップネットワーク

これは完全なレガシー脱却ではありませんが、接続範囲を狭めることでリスクを低減できます。


フェーズ4:TCP対応ZTNAを検証する

非Webアプリケーションを扱えるZTNA製品であれば、5250などのTCP通信をアプリケーション単位で公開できる可能性があります。

ただし、本番移行前に次を検証します。

  • 5250エミュレーターが正常に接続できるか

  • クライアント追加ソフトが必要か

  • アイドルタイムアウトが業務に合うか

  • 再認証でセッションが切断されないか

  • 経路切り替え時に画面が維持されるか

  • 印刷セッションが利用できるか

  • DNS名が正しく解決されるか

  • 固定IP前提の制御が壊れないか

  • 障害時に元の経路へ戻せるか

「TCPに対応している」だけで、5250のすべての利用形態に対応するとは限りません。


フェーズ5:必要な機能だけAPI化する

RPGプログラムをすべて書き直す必要はありません。