また、2026年時点でもXSSは過去の脆弱性ではありません。
現行のOWASP Top 10:2025では、XSSは独立項目ではなく「A05:2025 Injection」に含まれます。同資料では、CWE-79に関連するCVEが3万件を超えるとされています。これは、XSSが現在も極めて頻繁に報告される脆弱性であることを示します。
この記事では、次の内容を理解できます。
反射型、格納型、DOM型の違い
Server XSSとClient XSSの違い
Blind XSSとSecond-order XSSの違い
Mutation XSSがサニタイザーをすり抜ける仕組み
SVG、MathML、Markdown、ファイルアップロードの危険性
DOM Clobbering、Prototype Pollution、Script Gadgetとの関係
WebSocket、postMessage、API経由のXSS
Universal XSS、拡張機能、WebViewのXSS
XSSと似ているが別物の攻撃
DjangoやJavaScript環境での確認方法
CSP、Trusted Types、WAF、IPS、EDRの役割
修正後の動作確認と再発防止
本記事は、次の読者を対象としています。