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情報セキュリティ

ゼロトラストアーキテクチャ | 応用情報技術者試験

ゼロトラストアーキテクチャとは

ゼロトラストアーキテクチャは、「何も信頼しない(Zero Trust)」を前提としたセキュリティの設計思想です。従来のセキュリティは、社内ネットワーク(境界の内部)は安全で、外部インターネットは危険という「境界防御」の考え方でした。しかし、テレワークの普及やクラウドサービスの利用増加に伴い、社内外の境界が曖昧になりました。ゼロトラストでは、アクセス元が社内であっても社外であっても、アクセスする人、端末、データごとにその都度厳密に認証・認可を行い、常に安全性を確認します。

具体例

社員が自宅のPCから社内の業務システムにアクセスする際、正しいID・パスワードの入力だけでなく、多要素認証(スマホへの通知や生体認証)を求め、さらにその PC が最新のウイルス対策ソフトを導入しているか(安全な状態か)を毎回自動的にチェックして、すべてクリアした場合にのみアクセスを許可します。