結合テスト | 応用情報技術者試験
結合テストとは
結合テストとは、単体テストをクリアした複数のプログラムの部品(モジュール)を組み合わせたときに、それらが連携して正しく動作するかを検証するテストのことです。モジュール同士をつないだ境界(インターフェース)でデータの受け渡しがスムーズに行われているかを確認します。
個別の部品がどれだけ完璧に動いていても、それらを合体させたときに「データの形式が合わない」「処理を送るタイミングがズレて動かない」といった問題が頻繁に発生します。結合テストでは、複数のモジュールを段階的に組み立てながら、処理の流れがスムーズであるかを確認します。画面からデータを入力してデータベースに登録されるかといった、複数の層にまたがる処理の検証もここで行われます。
具体例
ユーザーが会員登録を行うWebシステムで、「入力画面モジュール」と「データベース保存モジュール」を結合してテストする例です。
- テスト手順:画面で「山田太郎」と名前を入力し、登録ボタンを押す。
- 検証内容:
- 入力画面からデータベースに対して、正しい形式(文字列型など)で名前データが送られているか。
- データベース保存モジュールがデータを受け取り、エラーにならずに保存を完了できるか。
- 保存完了後に、画面側へ「登録完了」のメッセージが正しく返ってくるか。
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