サンドボックス | 応用情報技術者試験
サンドボックスとは
サンドボックス(Sandbox)とは、外部から受け取ったプログラムやファイルを、安全に動作させて様子を見るために用意された「隔離された仮想の作業環境」のことです。子供が遊ぶ「砂場(サンドボックス)」が語源であり、砂場の中であればどれだけ泥遊びをしても周囲の庭や家を汚さないのと同じように、サンドボックス内で怪しいファイルをわざと実行させてその挙動を観察し、もしウイルスなどの悪意あるプログラム(マルウェア)であっても、実際のパソコンや社内ネットワークに被害が及ばないようにします。
具体例
メールに添付されてきた送信元不明の「invoice.exe」という不審なファイルを、専用の隔離環境(サンドボックス)で実行してみます。ファイルが実行された瞬間に、レジストリを書き換えたり外部の不審なサーバーへ接続しようとしたりする不正な動きを検知したため、ウイルスと判断して破棄し、実環境への侵入を未然に防ぎます。