×
科目A|サービスマネジメント
UPS(無停電電源装置)は、主に3つの給電方式があり、それぞれ信頼性とコストが異なります。1つ目は、停電時にのみバッテリー給電に切り替えるシンプルで安価な「常時商用給電方式」。2つ目は、入力電圧の変動を抑える電圧調整機能を持った「ラインインタラクティブ方式」。3つ目は、通常時からインバーターを経由して常に高品質で電圧変動のない安定した電気を供給し続ける「常時インバータ給電方式(データセンターや基幹サーバー用)」です。UPSは停電を数分から数十分耐えるための蓄電システムであり、長時間の停電には耐えられません。そのため、非常用発電機が起動するまでの「つなぎ」の時間を稼いだり、自動シャットダウンソフトと連携して、サーバー内のデータ破損が起きないように安全な終了手続き(シャットダウン)を完了させたりするために用いられます。

試験でのポイント