固定費 | 応用情報技術者試験
固定費とは
固定費(こていひ)とは、ビジネスの売上高や生産量の増減に関わらず、毎月あるいは毎年一定して発生する費用のことです。これに対して、売上や生産量に比例して増えたり減ったりする費用を「変動費」と呼びます。固定費は、極端な話、商品の売上がゼロであっても必ず支払わなければならないため、ビジネスの経営を圧迫する原因になりやすく、これをいかに抑えるかが経営の重要な課題となります。企業の固定費比率が高いと、不況などで売上が落ち込んだときに赤字になりやすいというリスクがあります。
具体例
お店や工場を運営する際の固定費と変動費の具体例は以下の通りです。
- 固定費の例: お店の家賃、正社員の基本給、設備のリース料金、火災保険料など(これらは売上がゼロでも毎月同じ額を支払う必要があります)。
- 変動費の例: 商品の仕入れ代金、原材料費、商品の発送にかかる配送料など(売上が増えれば増えるほど、これらの費用も多くなります)。
例えば、洋服店で全く服が売れなくても、毎月の家賃(固定費)は支払わなければなりませんが、仕入れる服の量(変動費)は売れ行きに合わせて減らすことができます。
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