可用性管理 | 応用情報技術者試験
可用性管理とは
可用性管理(Availability Management)は、ITサービスが必要な時に、必要な期間、いつでも正常に利用できる状態(可用性)を維持・向上させるための管理活動です。「システムがどれだけ安定して動き続けているか(信頼性:MTBF)」や「もし故障したとしても、どれだけ早く復旧できるか(保守性:MTTR)」を数値目標として設定し、監視や改善を繰り返すことで、ユーザーから見たサービスの「停止時間」を最小限に抑えることを目指します。
具体例
銀行のATMやネットバンキングシステムのように、24時間365日動いているべきシステムにおいて、サーバーを「二重化(1台が壊れても、もう1台がすぐに稼働を引き継ぐ)」にしておくことで、ハードウェアが故障した際でもユーザーがサービスを使えなくなるのを防ぎます。このような「壊れにくく、直しやすいシステム構成」を計画・運用することが可用性管理の仕事です。