×
科目A|基礎理論

試験でのポイント

試験では、浮動小数点数の計算に伴って発生する様々な「誤差」の種類が頻繁に問われます。必ず整理して覚えておきましょう。
代表的なものに以下の3つがあります。
1. 「丸め誤差」:表現できる桁数に収まらない部分を四捨五入や切り捨てすることで生じる誤差。
2. 「情報落ち」:絶対値が非常に大きい数と、非常に小さい数を足し引きしたときに、小さい方の値が無視されて消えてしまう誤差(例:1億 + 0.001 = 1億 となってしまう)。
3. 「桁落ち」:値がほぼ等しい2つの数を引き算した際に、有効な桁数が極端に減ってしまう現象(例:1.2345 - 1.2344 = 0.0001 となり、有効な数字が1桁になってしまう)。
これらの誤差の名前と発生するシチュエーションを正しく結びつけて解答できるようにしておくことが、最も重要な対策となります。

関連する用語

対照的な表現方法である固定小数点数や、コンピュータ特有の弱点である丸め誤差、情報落ち、桁落ちといった様々な誤差に関する用語と密接に関連しています。

構成図・実機演習へ進む

用語を構成と操作へつなげる場合は、実技TOPとラボ一覧を利用できます。

ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目Aと科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスVer.7.2も併記します。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

公式資料

用語集一覧 / ← 前の記事 / 次の記事 →