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科目A|基礎理論

情報量 | 応用情報技術者試験

情報量とは

情報量(じょうほうりょう)とは、ある出来事や情報が「どれくらい珍しいか(予測しにくいか)」を数値で表した尺度です。統計や情報の理論において、めったに起こらない珍しい出来事を知ることほど「価値が高い(情報量が多い)」と捉え、逆に当たり前のわかりきったことについては「情報量が少ない(またはゼロ)」とみなします。この情報量を測定する基本的な単位が「ビット(bit)」であり、すべての情報を0か1かの選択肢に絞り込む回数に対応しています。ITの分野では、データを圧縮してファイルサイズを小さくする際や、通信回線でどれだけのデータを効率よく送れるかを計算する際の理論的な基礎となっています。

具体例

天気予報を例に、情報量の違いを考えてみましょう。
情報A:「明日の砂漠(非常に乾燥した地域)の天気は晴れです」
→ ほぼ毎日晴れるのが当たり前なので、この情報の「情報量は極めて少ない」です。

情報B:「明日の砂漠で大雨が降ります」
→ めったに起こらない非常に珍しい出来事なので、この情報の「情報量は非常に多い」です。