試験では、A/D変換の3ステップである「標本化 → 量子化 → 符号化」の順番と、それぞれの処理内容について確実に整理しておく必要があります。また、元の信号を正しく再現するために、サンプリング周波数は元の信号の最大周波数の2倍以上でなければならないという「標本化定理(シャノンの定理)」や、量子化の段階で生じる誤差(量子化誤差)、さらに「サンプリング周波数や量子化ビット数を上げると、音質は向上するがデータサイズが大きくなる」といったトレードオフに関する問題が頻出です。
関連する用語
標本化(サンプリング、時間を細かく区切る処理)、量子化(測定した値を段階的な数値に当てはめる処理)、標本化定理(元のアナログ波形を復元するためのサンプリング基準)。
構成図・実機演習へ進む
用語を構成と操作へつなげる場合は、実技TOPとラボ一覧を利用できます。
ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目Aと科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスVer.7.2も併記します。
この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。
公式資料
用語集一覧 / ← 前の記事 / 次の記事 →