応用情報技術者試験などのIT国家試験では、関数の定義方法や、関数を呼び出す際の「引数の渡し方」が頻繁に問われます。特に重要なのが、「値渡し(Call by Value)」と「参照渡し(Call by Reference)」の違いです。値渡しは、変数の中身のコピーを関数に渡すため、関数内で値を変更しても元の変数には影響しません。一方、参照渡しは変数のメモリ上の場所(アドレス)を渡すため、関数内での変更が元の変数に直接反映されます。試験の擬似言語問題では、関数がどちらの方式で引数を受け取っているかを正確に読み取らないと、変数の最終的な値を取り違えるミスに直ながるため注意が必要です。また、関数が自分自身を呼び出す「再帰関数」のトレース問題も頻出であり、終了条件に到達するまでどのように値が変化していくかを紙に書き出して正確に追える力が求められます。
関連する用語
引数、戻り値、変数、プロシージャ
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ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目Aと科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスVer.7.2も併記します。
この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。
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