応用情報技術者試験などの情報処理技術者試験において、割込みは頻出テーマの一つです。特によく問われるのは、具体的な事象が「外部割込み」と「内部割込み」のどちらに分類されるかを判定させる問題です。判定の大きなポイントは、「プログラムの実行そのものが直接の原因となっているか否か」です。
例えば、「ゼロ除算によるエラー」や「存在しないメモリ領域へのアクセス(ページフォールト)」、「システムコールの発行(SVC)」は、すべて実行中の命令が引き金となっているため内部割込みに分類されます。一方で、「キーボードからの入力」や「タイマーの満了」、さらには「磁気ディスクの読み書き完了」などは、CPUが実行しているプログラムの内容とは無関係なタイミングで外部の機器から要求されるため、外部割込みとなります。試験では、これらの具体例が一覧になっており、正しい組み合わせを選ばせる形式が非常に多く見られます。