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科目A|システム構成要素
  • ホットスタンバイ:従系のシステムをいつでも本番稼働できる状態(電源を入れ、アプリケーションも立ち上げた状態)で待機させておきます。主系に障害が発生した場合、瞬時に処理を引き継ぐ(フェイルオーバー)ことができるため、停止時間を極小化できます。
  • ウォームスタンバイ:従系の電源は入れておきますが、アプリケーションの一部は起動していない、あるいはデータベースの同期を定期的にのみ行う状態です。ホットスタンバイよりコストを抑えられますが、切り替えに数分〜数十分の時間がかかります。
  • コールドスタンバイ:従系の電源を切っておき、障害発生時にはじめて電源を入れて環境を構築する方式です。コストは最も低いですが、復旧までに長時間がかかります。
システム間で互いに通信し、正常に稼働しているかを確認する仕組みを「ハートビート(心臓の鼓動)」と呼びます。ハートビートが途絶えた場合、従系は主系がダウンしたと判断し、自動的にシステムの切り替え(フェイルオーバー)を行います。また、障害が解消されたあとに再び元の構成に戻すことを「フェイルバック」と呼びます。