×
科目A|システム構成要素
稼働率は、ITシステムやWebサービスにおいて、サービス品質保証(SLA:Service Level Agreement)を結ぶ際の最も重要な契約指標の一つです。クラウド事業者(Amazon Web ServicesやGoogle Cloudなど)は、顧客に対して「月間稼働率 99.9%(スリーナイン)を保証します」といった約束を掲げており、もしこの数値を下回った場合は利用料金を返金するなどのペナルティが設定されていることが一般的です。
稼働率の「9(ナイン)」の数は、システムの停止時間を具体的にイメージする上で非常に分かりやすい目安となります。例えば、24時間365日(1年間=8760時間)運用するシステムにおいて、稼働率のパーセンテージと許容される年間停止時間の関係は以下のようになります。