試験対策としての重要ポイント:
・検索(SELECT文)の高速化:膨大なデータの中から、特定のキーを持つデータを素早く探索するためにインデックス(索引)を設定します。
・更新処理(INSERT/UPDATE)への悪影響:インデックスを設定すると、検索は速くなりますが、「追加や更新、削除の処理時間は長くなる(オーバーヘッドが発生する)」というデメリットを必ず覚えておきましょう。
・インデックスの効果的な適用先:カーディナリティ(選択度)が高い列(値の種類が多く、検索時に絞り込みやすい列)に適用するのが効果的である点。例えば、「社員番号」や「電話番号」は適していますが、「性別」や「有無フラグ」のような列は不適当です。
「データベースにおけるインデックスの効果として、適切なものはどれか」という選択肢で、「検索処理は高速化されるが、更新処理は遅くなる」や「一意性が高く検索頻度の高い列に設定する」といった正答を選べるように整理しておきましょう。
関連する用語
インデックスを適用して高速検索を行う「関係データベース(RDB)」や、最も代表的な構造である「B-Tree(B木)」が関連します。また、インデックスを使用せず全行を走査する「フルスキャン」や、インデックスを貼る基準となる列のデータ多様性を示す「カーディナリティ(選択度)」も重要な関連ワードです。
構成図・実機演習へ進む
用語を構成と操作へつなげる場合は、実技TOPとラボ一覧を利用できます。
ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目Aと科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスVer.7.2も併記します。
この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。
公式資料
用語集一覧 / ← 前の記事 / 次の記事 →