さらに高度なものとして「相関副問合せ(そうかんふくといあわせ)」があります。これは、外側のメインSQLの各行を評価するたびに、その行のデータ(例えば「部署ID」など)を内側の副問合せに引き渡して処理を実行する仕組みです。「各部署における平均給与より高い給与の社員」を検索する際などに使用され、SQLの動的処理において非常に強力な力を発揮します。
試験でのポイント
IT試験においては、提示されたSQL文の挙動を理解する問題や、空欄になっているWHERE句の中に適切な副問合せと演算子(= や IN など)を当てはめる問題が出題されます。