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科目A|ネットワーク
TCPがデータの信頼性を担保する仕組みとして、送信するデータに「シーケンス番号(順番を表すシリアル番号)」と「確認応答番号(ACK番号:次に欲しいデータの番号)」を割り振ります。受信側は正しく受け取ったデータに対して確認応答を返し、もし送信側へ一定時間ACKが戻ってこない(タイムアウト)場合は、送信中にパケットが消失したとみなして「再送制御」を行います。
また、通信効率を最適化するための仕組みとして「スライディングウィンドウ方式」が採用されています。これは、受信側のデータ一時保存領域(バッファ)の空き容量である「ウィンドウサイズ」を送信側に通知し、送信側は確認応答を待つことなく、そのサイズ分までのデータを一気に連続して送信できる仕組みです。これにより、ネットワーク全体の通信効率(スループット)を向上させています。

試験でのポイント