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科目A|ネットワーク
また、データ転送コネクションを確立する際の接続方向により、「アクティブモード」と「パッシブモード」という2つの動作モードがあります。初期のアクティブモードでは、サーバー側からクライアントに向けて接続を開始するため、クライアント側のファイアウォールやルータ(NAT)によって接続が遮断されてしまうという問題がありました。これを解決するため、データ接続もクライアント側からサーバーに向けて開始するように工夫されたのが「パッシブモード(PASV)」であり、現在多くの環境で標準的に利用されています。
従来のFTPは、ID・パスワードやファイルデータ本体を平文のままで流すため、ネットワーク盗聴による情報の流出リスクがありました。現在では、SSH(Secure Shell)の暗号化技術を利用してファイルを安全に送信する「SFTP(SSH File Transfer Protocol)」や、Webサーバーと同様にSSL/TLSの暗号化技術を適用した「FTPS(FTP over SSL/TLS)」への移行が進んでいます。

試験でのポイント