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コンピュータ構成要素

マルチコアプロセッサの性能を最大限に引き出すためには、同時に実行されているソフトウェア(OSやアプリケーション)の側も、処理を複数の作業単位(スレッドやプロセス)に分割して並列に行う「マルチスレッド処理」に対応している必要があります。例えば、動画のエンコード(変換)や3Dグラフィックスのレンダリングといった作業は、データを細かく分割して各コアに割り当てやすいため、コア数が増えるほど処理時間が目に見えて短縮されます。一方で、前の処理が終わらないと次の処理に進めないような順次処理が多いプログラムの場合は、コアが複数あっても一部のコアしか働かず、残りのコアは待機状態になってしまうため、マルチコアの恩恵を十分に受けることができません。