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データベース

さらに、データベースに対する一連の操作を「トランザクション」としてまとめ、ACID特性(原子性、一貫性、独立性、耐久性)と呼ばれる厳格なルールを適用することで、金融システムなどの一分の隙も許されない堅牢なデータ管理を可能にしています。

試験でのポイント

IT試験において、関係データベースはデータベース分野の主役であり、非常に多くの問題が出題されます。

試験対策としての重要ポイントは以下の通りです。
・表形式でデータを表す:「行と列からなる表形式(2次元の表)でデータを表現する」という記述があればRDB(関係データベース)を指します。
・主キーと外部キーの役割:行を特定するための「主キー」、テーブル間を繋ぎ参照整合性を保つための「外部キー」の関係性を理解しているかどうかが問われます。
・演算操作の理解:テーブルから必要な列を抜き出す「射影(しゃえい)」、必要な行を抜き出す「選択(せんたく)」、2つの表を繋ぎ合わせる「結合(けつごう)」という、リレーショナル代数(関係代数)の3大操作の意味とSQL文との対応を必ず覚えておきましょう。

「データを二次元の表形式で表し、表同士を共有の列で関連付けるデータベース方式はどれか」という問題には、迷わず関係データベース(RDB)を選択します。

関連する用語

RDBを操作するための標準言語である「SQL」や、RDBを管理・制御するソフトウェアである「DBMS(RDBMS)」は最も直結する用語です。また、表同士を結びつける「結合(JOIN)」や、データの重複を排除して整理する設計工程である「正規化」、そして関係データベースと対比して使われる柔軟なデータベース総称「NoSQL」も極めて重要な関連用語です。