・第1正規形(1NF):テーブル内のすべての項目(セル)の値が、これ以上分解できない単一の値(原子値)になっている状態です。1つのセルの中に複数の連絡先や、繰り返し項目(商品1、商品2、商品3...)が含まれるような「非正規形」の構造から、重複部分を行として独立させます。
・第2正規形(2NF):第1正規形を満たした上で、「主キーの一部」によって値が一意に定まる項目(部分関数従属)を別のテーブルに切り出します。主キーが「注文ID」と「商品ID」の2つからなる複合キーの場合、「商品名」は「商品ID」だけで決定できるため、これを別テーブル(商品マスタ)に分割します。
・第3正規形(3NF):第2正規形を満たした上で、主キーではない「他の項目」によって値が一意に定まる項目(推移的関数従属)をさらに別のテーブルに切り出します。例えば、主キーの「注文ID」→「顧客ID」が決まり、さらにその「顧客ID」→「顧客名」が決まるという関係がある場合、顧客IDと顧客名を「顧客テーブル」として独立させます。