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データベース

ACID特性の解説(基本情報技術者シラバス用語)

ACID特性とは

ACID特性とは、データベースにおけるトランザクション処理が満たすべき、システムの信頼性を保証する4つの重要な性質の頭文字をとったものです。それぞれの意味は、処理が全か無かの「原子性(Atomicity)」、ルール通りのデータ状態を保つ「一貫性(Consistency)」、他の処理と混ざって邪魔し合わない「独立性(Isolation)」、完了した処理が障害でも消えない「耐久性(Durability)」です。これらが保たれることで安全にデータベースが運用されます。

具体例

オンラインコンサートのチケット販売において、残り1枚の座席を同時に2人のユーザーが予約しようとした場面を考えます。ACID特性の「独立性」により、2つの処理は順番に行われ、一方の予約が完了した時点で、もう一方のユーザーには売り切れという一貫した結果(一貫性)が表示されます。また、完了した予約データは、その直後にデータセンターが停電しても消えずに保存され続けます(耐久性)。

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