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ネットワーク

TCP/IPによる通信では、各レイヤーをデータが通過する際にヘッダと呼ばれる制御情報が付与されるカプセル化が行われ、最終的に物理回線に流れる「フレーム」となって送信されます。

試験でのポイント

試験対策としては、TCP/IPの4つの階層の名称とその順番、およびそれぞれの階層に対応する具体的な「プロトコル」を紐づけて記憶することが最重要課題です。

例えば、「DNSやHTTPはどの階層に属するか?(答え:アプリケーション層)」「IPやICMPは?(答え:インターネット層)」といった所属レイヤーを判別する問題が頻出します。また、OSI基本参照モデルの7つの階層と、TCP/IPの4つの階層がそれぞれどのように対応しているか(トランスポート層同士は同じ、ネットワーク層はインターネット層に対応、など)についての対応関係の理解も試されます。さらに、TCP/IPが国際標準であるOSI基本参照モデルを抑えて「デファクトスタンダード(事実上の標準)」になった歴史的背景や意味についても問われることがあります。

関連する用語

TCP/IPに関連する重要な用語には、ネットワーク機能の枠組みを示す「OSI基本参照モデル」、データの信頼性を担保する「TCP」、住所宛てに荷物を届ける役割の「IP」、世界標準であることを示す「デファクトスタンダード」、制御情報を付加する「カプセル化」などがあります。