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セキュリティ

試験において「ブルートフォース攻撃」は、その攻撃の仕組みを答える基本問題と、システム側で講じるべき「効果的な防止策」についてよく問われます。以下の具体的な対策を整理しておきましょう。

アカウントロック機能の導入: 一定回数(例:3回または5回)ログインを連続で失敗したアカウントを、一時的(数十分〜数時間)または管理者が解除するまで凍結します。これにより、自動ツールによる無限の試行を防ぎます。ただし、リバースブルートフォース攻撃や後述のパスワードリスト攻撃には効果が薄い場合がある点に留意します。
パスワードの複雑性と長さの強化: 文字数を増やす(12〜15文字以上)ことが総当たりの組み合わせ爆発を引き起こし、最も有効な対策となります。さらに英大文字・小文字、数字、記号を混在させます。
多要素認証(MFA)の導入: パスワードがどれほど単純で突破されても、指紋(生体情報)やスマホのワンタイムパスコード(所持情報)が一致しなければログインできないようにします。
二段階認証(CAPTCHA): 画像の中のゆがんだ文字を読ませる認証をログイン画面に設置し、プログラムによる自動入力・自動試行自体をシャットアウトします。

関連する用語

同一パスワードに対してIDを変更してロックを回避する「リバースブルートフォース攻撃」、他サイトで漏洩したIDとパスワードのリストを試す「パスワードリスト攻撃」、自動的な試行を防ぐための画像認証「CAPTCHA」などがあります。