XP(エクストリーム・プログラミング:Extreme Programming)とは、アジャイル開発における手法の一つで、技術的な実践(プラクティス)に重点を置いた開発手法です。「極限(Extreme)プログラミング」という意味があり、ソフトウェア開発における良い習慣を極限まで高めて実践しようという思想から生まれました。
XPには、開発を成功させるための重要な価値観(コミュニケーション、シンプル、フィードバック、勇気、リスペクト)と、具体的な19の実践ルールがあります。代表的なものに、2人のプログラマーが1台のパソコンで協力してコードを書く「ペアプログラミング」や、プログラムを書く前にテストコードを先に作成する「テスト駆動開発(TDD)」などがあります。これらにより、コードの品質を高めつつ、仕様変更に強いシステムを作ることができます。