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コンピュータシステム

メモリの解説(ITパスポートシラバス用語)

メモリとは

メモリ(主記憶装置)は、コンピュータの中で、現在動いているプログラムや処理中のデータを一時的に保存しておくための部品です。よく「作業机」に例えられます。机が広ければ広いほど、多くの書類や道具を並めて同時に並行して作業が進められるように、メモリの容量が大きいほど、コンピュータは多くのアプリを同時にサクサク動かすことができます。ただし、メモリは電源を切ると保存されていたデータがすべて消えてしまうという性質(揮発性)を持っています。そのため、作成したデータなどは電源を切っても消えない「ストレージ(HDDやSSD)」という引き出しに保存する必要があります。

具体例

例えば、パソコンでインターネットのブラウザを開きながら、文書作成ソフトでレポートを書き、さらに音楽アプリで音楽を再生している状態を考えてみましょう。このとき、動いているすべてのアプリの情報は一時的にメモリの上に置かれています。もしメモリの容量が足りなくなると、作業机が散らかりすぎて作業スペースがなくなるのと同じ状態になり、パソコンの動きが極めて遅くなったり、アプリが強制終了したりします。

もう少し詳しく