法律で定義される「欠陥」とは、単に製品の性能が悪いことではなく、「その製造物が通常備えているべき安全性を欠いていること」を意味し、以下の3つに分類されます。
1. 設計上の欠陥:製品の設計段階から安全配慮が不足しており、その製品すべてが危険性を帯びている状態。
2. 製造上の欠陥:設計は正しいものの、工場での製造過程や検査のミスにより、一部の特定の製品だけが不良品となり危険性を帯びている状態。
3. 指示・警告上の欠陥:製品の危険性を完全に排除できない場合に、取扱説明書への注意書きや警告ラベルなどによる、適切な使い方やリスクの告知を怠った状態。