void 以外のメソッドでは、メソッド内のすべての実行パスにおいて確実に return 文で整合性のある型の値が返される必要があり、どれか1つの分岐でも return が欠けているとコンパイルエラーになります。
逆に戻り値が void のメソッド内でも、return; と単体で記述することで、処理の途中で即座にメソッドを脱出・終了させることができます。
また、インスタンスメソッド内では、自身を呼び出したオブジェクト自身を指す「this」キーワードを利用できます。
return 文に関する不整合によるコンパイルエラーが多発します。
1. return文の欠落:int 型を返すメソッドで if 分岐の一方にしか return を書いていない場合、条件によって値が返らない可能性が生じるためコンパイルエラーになります。
2. voidメソッドでの値返却:void と宣言したメソッドで return 100; のように値を返そうとするとコンパイルエラーになります。
3. 戻り値の型の非互換:int を返すメソッドで return "Hello"; や return 3.14; のように互換性のない型の値を返すとコンパイルエラーになります(※ short や byte を int で返すなどの拡大型変換は可)。
ファクトチェック:1Z0-825-JPN(2026-08-01確認)。試験番号1Z0-825-JPN、試験時間90分、60問、合格ライン65%です。
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