×
継承とポリモーフィズム
Java Silver試験では、ポリモーフィズムにおける「参照型の変数型」と「実体のインスタンス型」のズレに関するコンパイルエラーと実行時動作を問う問題が多発します。 1. 参照型に存在しないメソッドの呼び出し:
Animal anim = new Dog(); // Dogはbark()を持つ
// anim.bark(); // コンパイルエラー! 変数型Animalにbark()が定義されていないため
親クラス型の変数経由では、例え実体が子クラスであっても、子クラス独自に追加されたメソッドを直接呼び出すことはできません(キャストが必要)。 2. フィールドにはポリモーフィズムが適用されない:親と子で同名のフィールド(メンバ変数)が存在する場合、呼び出されるフィールドは「参照変数の型」によって静的に決定されます。オーバーライドされて動的に変わるのは「インスタンスメソッドのみ」である点に注意してください。

関連する用語

メソッドの動作を上書きする「オーバーライド」や、クラス構造の親となる「継承」、共通の型枠を提供する「抽象クラスと抽象メソッド」および「インターフェース」はポリモーフィズムを実現する基盤技術です。

ファクトチェック:1Z0-825-JPN(2026-08-01確認)。試験番号1Z0-825-JPN、試験時間90分、60問、合格ライン65%です。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

公式資料

用語集一覧 / ← 前の記事 / 次の記事 →