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継承とポリモーフィズム
インターフェース内部で宣言されるメンバーには、以下の強力な暗黙ルール(自動補完)が適用されます。 - フィールド:明示的に書かなくても、すべて暗黙的に public static final(定数)となります。初期化子の記述が必須です。 - 抽象メソッド:明示的に書かなくても、すべて暗黙的に public abstract となります。 - デフォルトメソッド(default):default キーワードを付与することで、インターフェース内に処理ブロック {} を持つ通常のインスタンスメソッドを定義できます。 また、インターフェース同士の間であれば、extends キーワードを用いて別の複数のインターフェースを多重継承(例: interface C extends A, B)することが文法上許可されています。

試験でのポイント

Java Silver試験では、インターフェースの実装におけるアクセス修飾子の脱落と、多重実装の衝突が頻出します。 1. 実装時のpublic欠落:インターフェースの抽象メソッドは暗黙的に public です。これをクラスで実装(オーバーライド)する際、public をつけずに void print() {}(指定なし)と記述すると「可視性を狭めた」ため即座にコンパイルエラーになります!非常に多くの受験者が引っかかるポイントです。 2. デフォルトメソッドの衝突:同じシグネチャの default メソッドを持つ2つのインターフェースを1つのクラスが多重実装する場合、クラス側でそのメソッドを明示的にオーバーライドして競合を解決しないとコンパイルエラーになります。 3. 定数の書き換え禁止:インターフェースで定義されたフィールドは final 定数であるため、再代入しようとするとコンパイルエラーになります。

関連する用語

単一継承を行う「継承」や、類似の抽象構造を持つ「抽象クラスと抽象メソッド」、メソッドを再定義する「オーバーライド」、および Java 8 で導入された「関数型インターフェース」はインターフェースの応用用語です。

ファクトチェック:1Z0-825-JPN(2026-08-01確認)。試験番号1Z0-825-JPN、試験時間90分、60問、合格ライン65%です。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

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