StringBuilderにおける各種操作メソッド(append, insert, delete 等)の多くは、自分自身の参照(this)を戻り値として返却するように設計されています。
これにより sb.append("A").append("B").append("C"); のようにメソッドを連続して繋げて呼び出す「メソッドチェーン(Method Chaining)」記法が可能となっています。
また、StringBuilderオブジェクトの内容比較を行う際、StringBuilder クラス自体は equals() メソッドをオーバーライドしていないという重大な点に注意が必要です。
そのため、sb1.equals(sb2) を実行すると Object クラスのデフォルト実装である == と同等の参照比較(同一オブジェクトかの判定)が行われます。内容を正確に比較するためには、sb1.toString().equals(sb2.toString()) のように一度 String に変換する必要があります。
試験でのポイント