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スキーマオブジェクト
シノニムは「場所透過性」を提供します。例えば、開発環境では「dev_hr.employees」というオブジェクトを「emp」というシノニムで参照し、本番環境では「prod_hr.employees」を「emp」というシノニムで参照するように設定すれば、アプリケーション側のコードは「emp」だけを参照するだけで済みます。シノニムはオブジェクトそのものではなく、「参照先への単なるポインター(別名)」なので、シノニムが指すオブジェクトを削除してもシノニム自体は残ります(ただし、そのシノニムにアクセスするとエラーになります)。これを「無効なシノニム」と呼びます。また、Oracle Database Link(DBLink)を組み合わせることで、リモートデータベース上のオブジェクトにシノニムを使ってシームレスにアクセスする構成も可能です。

試験でのポイント