Oracle の SELECT 文には多様な機能があります。「サブクエリ(副問い合わせ)」は SELECT 文の中に別の SELECT 文を埋め込む構造で、WHERE 句のサブクエリ・FROM 句のインラインビュー・SELECT 句のスカラーサブクエリの3種類があります。「分析関数(ウィンドウ関数)」は「OVER (PARTITION BY ... ORDER BY ...)」という構文で、グループ集計とは異なり行を減らさずに各行に対して集計値(順位・累積合計など)を付与できます。代表的な分析関数として RANK()・ROW_NUMBER()・LAG()・LEAD() があります。また、Oracle 12c 以降では FETCH FIRST n ROWS ONLY 構文(LIMIT 句の相当)がサポートされています(それ以前は ROWNUM を使った回避策が必要でした)。
試験でのポイント