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バックアップとリカバリ
増分バックアップには「差分増分(Differential Incremental)」と「累積増分(Cumulative Incremental)」の2種類があります。差分増分は前回の増分バックアップ(どのレベルでも)以降の変更を取得するため、バックアップサイズは小さいですがリカバリ時に適用するバックアップ数が多くなります。累積増分は前回のレベル 0(完全バックアップ)以降の変更をすべて取得するため、バックアップサイズは差分より大きいですがリカバリが速くなります。また、Oracle Database 10g 以降では「ブロック変更トラッキング(Block Change Tracking)」機能が利用でき、変更されたブロックを追跡することで増分バックアップをさらに高速化できます。バックアップに加えて、ARCHIVELOG モードでのアーカイブ REDO ログの保持も、完全なリカバリには不可欠です。

試験での位置づけ

公式試験ページのチェックリストでは独立した出題項目として列挙されていません。関連分野を理解する補助教材として扱い、公式項目を優先してください。

関連する用語

バックアップは RMAN(Recovery Manager)を使って実行するのが Oracle での標準です。バックアップと一緒にアーカイブ REDO ログも保管することで、特定時点へのリカバリ(ポイントインタイムリカバリ)が可能になります。フラッシュバック技術とも合わせてリカバリ手段の全体像を把握しましょう。

ファクトチェック:ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 / 1Z0-085-JPN(2026-08-01確認)。試験時間120分、70問、合格ライン65%です。掲載記事は2019試験の学習用で、現行26ai試験とは別資格として扱います。

この記事は公式チェックリストの独立見出しではなく、周辺知識を補う記事です。試験範囲そのものとして断定しません。

公式資料

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