アラートとしきい値 | Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (1Z0-085-JPN)
アラートとしきい値とは
Oracle Database の「アラート(Alert)」とは、表領域の使用率・CPU 使用率・バッファキャッシュのヒット率などのパフォーマンス指標があらかじめ設定した「しきい値(Threshold、閾値)」を超えた場合に、管理者に通知を行う仕組みです。Oracle Database 10g 以降では、サーバーが自動的に主要な指標を監視し、問題が発生したときにアラートを発行する「サーバー生成アラート」の仕組みが導入されています。また、「アラートログ(Alert Log)」とは、データベースの起動・停止・エラー(ORA- エラー)・チェックポイント・ログスイッチなどの重要なイベントを時系列で記録するテキストファイルです。DBA が問題を調査する際の最初の確認先として非常に重要です。
具体例
表領域の使用率が80%(警告しきい値)に達したらオレンジ色のアラート、90%(クリティカルしきい値)に達したら赤色のアラートが発行されます。これにより、表領域が満杯になってアプリケーションが停止する前に対処できます。