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データベースの構造
表領域は「永続表領域」「一時表領域」「UNDO表領域」の3種類に大別されます。永続表領域(PERMANENT TABLESPACE)は通常のユーザーデータを格納します。一時表領域(TEMPORARY TABLESPACE)は ORDER BY や GROUP BY などのソート処理で一時的に使用する作業スペースで、処理が完了するとデータは消えます。UNDO表領域(UNDO TABLESPACE)は、DML操作(INSERT/UPDATE/DELETE)を取り消す(ROLLBACK)際に使用する「変更前の状態」を保持するための特別な表領域です。また、表領域を「オフライン」にすることで、その表領域だけメンテナンス(バックアップ・リカバリ等)を行うことができます。これも Oracle 固有の柔軟な管理機能の一つです。

試験でのポイント

Oracle Master Bronze DBA の試験では、表領域とデータファイルの「論理と物理の対応関係」をしっかり理解することが重要です。「表領域(論理):データファイル(物理)= 1対多」という関係です(1つの表領域は複数のデータファイルを持てますが、1つのデータファイルは1つの表領域にしか属せません)。また、SYSTEM表領域とSYSAUX表領域はデータベースの稼働に不可欠であり、オフラインにできません。試験では「どの表領域はオフラインにできないか」「UNDO表領域の役割は何か」「一時表領域の用途は何か」という問題が頻出です。

関連する用語

表領域の物理的な実体であるデータファイル、ソート操作に使われる一時表領域、トランザクションの取り消しに使われる UNDO表領域、そしてデータベース全体の物理構造を記録する制御ファイルと合わせて理解しましょう。

ファクトチェック:ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 / 1Z0-085-JPN(2026-08-01確認)。試験時間120分、70問、合格ライン65%です。掲載記事は2019試験の学習用で、現行26ai試験とは別資格として扱います。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

公式資料

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