リスナー | Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (1Z0-085-JPN)
リスナーとは
リスナー(Listener、Oracle Net Listener)とは、Oracle Database サーバー上で動作し、クライアントからのネットワーク接続要求を受け付ける専用のプロセスです。クライアントアプリケーションや SQL*Plus が Oracle Database に接続しようとすると、まずリスナーへ接続要求を送ります。リスナーはその要求を受け取り、対応するデータベースサービスへの接続を仲介します。リスナーは通常「1521」というポート番号で待ち受けており、これは Oracle のデフォルトポートとして広く知られています。リスナーが停止しているとリモートクライアントはデータベースに接続できなくなるため、リスナーは常時稼働させておくことが必要です。
具体例
電話交換機のようなイメージです。会社(データベースサーバー)に電話(接続要求)がかかってくると、受付(リスナー)が応答して「○○部署(データベースサービス)へ転送します」と取り次ぎます。
-- リスナーを起動する(OS コマンドライン)
lsnrctl start
-- リスナーの状態を確認する
lsnrctl status
-- リスナーを停止する
lsnrctl stop