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SELECT文の基本
NULLに対する正確な理解はリレーショナルデータベースにおいて最重要です。NULLが含まれる算術演算(例: salary + NULL や salary * NULL)の結果は、値が不明なため常に NULL になります。また、比較演算子(=, <>など)で WHERE commission_pct = NULL と記述した場合、比較判定結果はTRUEでもFALSEでもなく「UNKNOWN(不明)」となり、条件を満たさない(行が1行も返らない)結果となります。NULL判定には必ず IS NULL または IS NOT NULL を使用します。Oracleにおける論理条件評価はTRUE, FALSE, UNKNOWNの「3値論理(Three-Valued Logic)」に基づきます。

試験でのポイント