UML | 情報処理安全確保支援士試験
UMLとは
UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)とは、ソフトウェアの設計やシステムの構造、動作の流れを視覚的に表現するための、世界的に統一された「図の書き方のルール(表記法)」です。
システム開発に関わる人々(開発者、顧客、マネージャーなど)が言葉だけで設計を議論すると誤解が生じやすいため、共通の「図」を使って意思疎通を図ります。UMLには様々な種類の図があり、システムの構造を表す「クラス図」、システムの機能と利用者の関係を表す「ユースケース図」、時間の経過に伴う処理の流れを表現する「シーケンス図」などが代表的です。これらを用いることで、複雑な設計をシンプルに整理できます。
具体例
例えば、オンラインショッピングのシステムを設計する際、「購入者」が「商品をカートに入れる」「決済をする」といった一連のアクションを、人物の形をしたアイコン(アクター)と楕円形の図(ユースケース)を使って表します。この図(ユースケース図)を見ることで、誰もがシステムの全体機能を一目で把握できます。
もう少し詳しく