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科目A-1|プロジェクトマネジメント

EVM | 情報処理安全確保支援士試験

EVMとは

EVM(Earned Value Management:アーンドバリューマネジメント)とは、プロジェクトの進捗状況を「出来高(価値)」という金額の単位に換算して評価するプロジェクト管理手法です。
従来の管理方法では、「全体の50%の時間が経過したから半分進んでいるはず」といった曖昧な判断になりがちでした。EVMでは、計画された予算(PV)、実際に完了した作業の予算上の価値(EV:アーンドバリュー)、実際に発生したコスト(AC)の3つの指標を金額で比較します。これにより、プロジェクトが予定より遅れているのか(スケジュール差異)、予算をオーバーしているのか(コスト差異)を客観的な数値で把握できます。

具体例

例えば、10日間で10万円の予算(1日1万円)でWebページのコーディングを10ページ行う計画があるとします。5日目が終わった時点で、実際には4ページしか完成しておらず、かかった費用が6万円だったとします。この時、EVMでは「出来高(EV)」は4万円(4ページ分)となり、予算6万円に対して2万円の赤字、予定(5万円分)に対して1万円分の遅れが出ていることが明確になります。

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