試験におけるPaaSの出題では、「SaaS」「PaaS」「IaaS」の責任境界(どこからどこまでをベンダーが提供し、どこからをユーザーが管理・開発するか)の切り分けが重要になります。PaaSでは、ハードウェアやネットワーク(インフラ)に加えて、「OS」「ミドルウェア」「プログラム実行環境」までをベンダーが管理・提供します。ユーザーが管理・所有するのは「アプリケーション(自身で開発したプログラム)」と「データ」のみとなります。
「自社でサーバーを立てる必要はなく、OSやプログラムの実行環境は用意されたものを使用し、独自のアプリケーションを迅速に開発・運用したい場合に最適なクラウドサービスはどれか」という問いに対して、PaaSを正解として選択できるようにしておきましょう。
関連する用語
PaaSに関連する用語としては、ソフトウェアそのものを利用する「SaaS」や、インフラのみを利用する「IaaS」、インターネット経由で各種資源を利用する「クラウドコンピューティング」があります。また、PaaS上で開発を行う「Webアプリケーション」や、システムのアクセス数に応じて処理能力を自動調整する「オートスケーリング」も重要な関連概念です。
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ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目A-1、科目A-2、科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスと科目A-2追補も併記します。
この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。
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