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科目A-1|システム戦略
RFIを利用することで、発注側は「どのような技術を使えば課題を解決できるか」「予算規模はどれくらいか」「開発期間はどれくらい見積もるべきか」という現実的なラインを見極めることができます。これにより、無理のないシステム化計画の策定が可能になります。また、ベンダー各社に対して調達プロセスへの参加意思を確認する役割もあり、RFIを通じて製品や実績の絞り込みを行い、次の段階で具体的かつ詳細な提案を求める「RFP(提案依頼書)」を提示する対象(ショートリスト)を決定します。

試験でのポイント

試験では、RFI(情報提供依頼書)とRFP(提案依頼書)の違いおよび実施する順序が頻出の論点です。RFIは「情報収集(初期段階)」のために不特定または候補のベンダーに送るものであり、RFPは「具体的な提案と見積の依頼(中期段階)」のために絞り込んだベンダーに送るものです。必ず「RFI → RFP」の順番で調達手続きが進められる点を覚えておきましょう。