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科目A-2|情報セキュリティ対策
クリアデスク・クリアスクリーンは、誰にでも今すぐ始められる極めて身近でありながら、防犯効果が非常に高い「組織的・物理的セキュリティ対策」です。オフィスの執務室は、関係者以外にも清掃業者や設備点検の作業員、来客など、様々な人が立ち入る可能性があります。もしデスクの上に重要顧客のリストや開発中の仕様書が放置されていれば、一瞬の隙にスマートフォンで撮影されたり持ち去られたりするリスクがあります。特に付箋(ポストイット)にパスワードを書いてパソコンのモニターに貼る行為は、典型的なセキュリティ侵害の例です。クリアスクリーンについても同様で、作業中の状態で離席してしまうと、その間に画面のデータを覗き見されたり、他人のアカウントを使って不正にメールを送信されたりする危険があります。これを防ぐために、離席時の画面ロック(ショートカットキーの活用)をルール化し、さらに無操作時間が一定(例えば5分)を超えた場合に自動でスクリーンセーバーを起動し、解除にはパスワード入力を求めるOS設定を一元管理することが推奨されます。

試験でのポイント