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科目A-2|インシデント対応

DR | 情報処理安全確保支援士試験

DRとは

DR(Disaster Recovery:ディザスタリカバリ、災害復旧)とは、地震や津波、テロなどの大規模な災害によって、システムやデータセンターが壊滅的な被害を受けた際に、システムを速やかに復旧・再開するためのシステム上の対策や計画のことです。
主にITシステムやデータの復旧に焦点を当てており、ビジネス全体の継続を目指す「BCP」の一部として位置づけられます。遠く離れた別の地域にバックアップデータをリアルタイムで同期させておいたり、代替となる予備のサーバー環境をあらかじめ稼働させておいたりすることで、メインのデータセンターが倒壊してもサービスを止めずに継続させることができます。DRの設計では、データをどの時点まで巻き戻して復旧できるかという目標(目標復旧時点:RPO)と、どれくらいの時間で復旧できるか(目標復旧時間:RTO)をビジネスの要件に合わせて設計します。

具体例