しかし攻撃トラフィックが既に回線やFirewallまで到達しているため、大量DDoSでは上流側の対策が必要です。
net.ipv4.icmp_echo_ignore_all=1にすればよいですか?通常運用では第一選択にするべきではありません。
Linux Kernelではデフォルトは0で、Echo Requestへ応答する設定です。
Ping監視や障害調査にも影響します。
まずFirewallや上流側でのレート制御を検討してください。
通常のWeb WAFだけでは困難です。
ICMPはHTTPより下位のネットワーク層で処理されるためです。
L3/L4 DDoS防御が必要です。
全面DROPはおすすめできません。
RFC 4890ではICMPv6の複数のメッセージがIPv6通信に不可欠とされています。
Echo Requestだけをレート制御する場合でも、他のICMPv6 Typeへ影響しないルールにする必要があります。
一律の値では判断できません。
10ppsでも異常な環境があります。
一方、大規模な監視システムなら100pps以上が正常な場合もあります。
平常時のベースラインとの差で判断してください。