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科目A-1|アルゴリズムとプログラミング
配列(Array)は、同一のデータ型のデータをメモリ上の連続したアドレス領域に順番に並べて配置するデータ構造です。配列の最大の強みは、インデックス(添え字)を用いて各要素にアクセスする際、メモリの先頭アドレスから『先頭アドレス + (データ型のサイズ * インデックス)』という単純な計算式で一瞬で位置を特定できるため、どの要素であってもアクセスにかかる時間(計算量)が常に一定である(O(1)である)点にあります。一方で、初期化時に配列全体のサイズ(要素数)を固定的に確保する必要がある「静的配列」が基本であり、途中でサイズを変更することが困難です。また、配列の途中(例えば先頭や中間位置)にデータを挿入したり削除したりする場合、それ以降にあるすべてのデータをメモリ上で1マスずつ後ろへずらしたり(挿入時)、前へ詰めたり(削除時)する必要があるため、データの移動処理(O(N))が発生し、操作に時間がかかるという弱点があります。

試験でのポイント