試験でのポイント
情報処理安全確保支援士試験の科目A-1などのIT国家試験では、プログラムが作成されてから実行されるまでの「言語処理のプロセス(流れ)」を問う問題が頻出します。ソースコードは、「コンパイラ」によってオブジェクトモジュール(目的プログラム)に翻訳され、次に「リンカ」によって他のモジュールやライブラリと結合(リンク)されてロードモジュール(実行ファイル)になり、最後に「ローダ」によってメモリ上に配置されて実行される、という一連の順序を正確に暗記しておくことが必須です。
問題文の中で「複数の目的モジュールを結合して、一つのロードモジュールを生成するプログラム」と説明されていれば、それはリンカ(連係編集プログラム)が正解です。また、動的リンクに関する問題として、Windowsの「DLL(Dynamic Link Library)」という用語とともに、実行時にリンクを行う仕組みが出題されることもあります。
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