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科目A-1|ネットワーク

ポート番号 | 情報処理安全確保支援士試験

ポート番号とは

ポート番号とは、インターネット通信において、コンピュータの中で「どのアプリケーション(プログラム)が通信を待ち受けているか」を識別するための「部屋番号(窓口番号)」のことです。0から65535までの数値で表されます。
IPアドレスが「建物全体の住所」であるのに対し、ポート番号はその建物の中にある「どの部屋(サービス)宛てなのか」を指定します。これにより、1台のコンピュータが同時にWebブラウザを開き、メールを受信し、動画を再生するといった複数の異なる通信を混乱することなく処理できます。中でも、Web通信の80番やメール送信の25番など、世界的に用途が決められている有名なポート番号を「ウェルノウンポート(0〜1023)」と呼びます。

具体例

大きな総合病院(1台のサーバー)に例えて考えてみましょう。
  • 病院の住所(IPアドレス)を目指して、多くの患者(データ)がやってきます。
  • 病院の玄関を入ると、「内科は80番の部屋」「眼科は25番の部屋」「耳鼻科は110番の部屋」というように、目的ごとに部屋(ポート番号)が分かれています。
  • Webサイトを見たいデータは「80番の部屋(Webサーバー)」へ行き、メールを送りたいデータは「25番の部屋(メールサーバー)」へ行くことで、1人の医師(コンピュータ)が複数の患者を混同せずに対応することができます。